日本ではコロナ感染者数が激減しており、オリンピック開催時には、東京で5,000人を超える感染者がいたのが嘘のようですね。
菅首相が叩かれていたような印象をもっていますが、私は菅首相の功績なんじゃないかなーと思っています。一番大変な時に首相を努められてお疲れ様でございました。
さて、フィリピンにおいても、コロナの感染者数が下がってきており、来年度には日常生活に戻るのでは?と期待しています。
1日の感染者数が最も多くなったのは、今年の9月です。

現在では、9月対比で半分程度まで下がってきました。このまま下がっていってほしいですね。
主要都市のコロナの感染者数については、Department of HealthにCOVID TRACERというデータがアップされており、そちらで地域ごとに感染者数の推移を見る事ができます。

最新情報はこちらから。-Department of Health-
下記に主要都市でのコロナ感染者数をご紹介いたします。見方が間違っているかもしれませんので、念のためDepartment of Healthもご覧ください。
フィリピン主要都市のコロナ感染者数
画像は、10月7日から13日までの7日間の感染者の数字を表していますのでご注意ください。
■ケソンシティのコロナ感染者数

270万人を超えるケソンシティでの10月7日から13日の7日間での感染者数は、2,328人。
1日当たりは、330人前後。
270万人ということは、茨城県や広島県に近い人口になりますので、日本の感染者数と比較すると高いかもしれませんが、日本の衛生状況とフィリピンの衛生状況を比較すると、フィリピンは分が悪いので善戦していると思っています。
■マニラのコロナ感染者数

160万人を超える人口のマニラでの10月7日から13日における感染者数は、1003人。1日あたりは100人を下回っているため、マニラでは終息が見えているのかもしれません。
■セブのコロナ感染者数

約85万人の人口のセブ島。1日あたり25人程度?こうしてみると、かなり少ないですよね。
たしかに、検査を受けている方がちゃんといるのか、病状があっても、色々な事情で病院に行かない方がおおいのではないか。とも思います。会社にも迷惑かけてしまう、なら2週間程度休む。という判断をしている方も多少なりともいるでしょう。
■カローカンのコロナ感染者数

約150万人程度の人口のカローカン。カローカンは、マニラの北東に位置する都市です。マニラの東がケソン、その北がカロ―カンという位置となります。
いわゆるマニラ首都圏のケソン、カロ―カンですが、人口に対してみると少なくなってきたと思います。
この調子で、クリスマスまでにはもっと減って、来年にはコロナ前の日常に近い生活ができるといいですよね。
来年のシヌログは厳しいでしょうが、2023年には開催されてほしいな。と思います。
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